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ミクターズ シェンクズ ホームステッド サワーマッシュウイスキー 2025年リリース 【量り売り】

ミクターズ シェンクズ ホームステッド サワーマッシュウイスキー 2025年リリース 【量り売り】

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45.6% 容器代(税別100円)を含みます

こちらは 100ml の量り売り商品です。

シェンクズ ホームステッド サワーマッシュウイスキーは、今日のミクターズの礎となる蒸溜所を設立したジョン・シェンクの功績を称えて年1回リリースされるスモールバッチ・ウイスキーです。マッシュビル(レシピ)はライ麦比率が高く、サワーマッシュ製法でつくられているほか、24時間天日乾燥し、トースト処理をしたフレンチオーク樽の原酒も使用されています。

---テイスティングコメント---
香りは焦がし砂糖のアロマに始まり、ライ麦のスパイシーさやハチミツが混ざり合い、変化して行きます。味わいはトーストしたオーク由来のキャラメルキャンディの味わいにシナモンやクローブといったスパイスが調和し、徐々にドライフルーツやトフィー、ヌガー、焦がし砂糖へと変化して行きます。ライ麦のスパイシーさはフィニッシュまで続き、温かみのある余韻が残ります。

【MICHTER’S / ミクターズ】
アメリカの独立戦争時に兵士がミクターズ・ウイスキーを飲み暖を取ったといわれています。ミクターズ社はアメリカの独立からさかのぼる事22年前の1753年に創業されアメリカで高級ウイスキーとして飲みつがれています。
 
アメリカ最古の蒸留所、ミクターズ社は初代大統領ジョージ・ワシントンが独立戦争の将軍だった頃バレー・フォージ基地で兵士たちと飲んだウイスキーであり、独立宣言の23年前、1753年設立です。当時はシャンクスとかボンバーガーというブランドで呼ばれていましたが、設立当初から蒸留所長のモットーは「コストは度外視」というものでした。
 
この伝統は現在でもケンタッキー州ルイビルのミクターズ蒸留所で継承されており、蒸留所長とテースティングパネルメンバーが承認しない限りウイスキーが出荷されることはありません。ミクターズのほとんどのウイスキーは表示年度より古い原酒が多く使われています。
 
味をより良くするため、貯蔵する倉庫を加熱していますが、当然のことながらコストアップします。暖房費のアップはもちろんですが、倉庫内の熱で蒸発が活発になり、いわゆる「天使の分け前」(蒸発したウイスキーは天使が飲んだとされています)が増加し樽内の原酒が通常よりも減り、当然コストアップになります。

貯蔵する樽はまず内面を強く焼きまずがミクターズではその前に軽く焦がすという二段階で内面を処理しています。こうすることにより樽材の糖分が凝縮されまろやかな味となります。樽内の原酒は業界基準よりも低いアルコール度数で貯蔵され、高アルコール度数で貯蔵するより多い数量の樽が必要ですが、貯蔵後の味は飛躍的に良くなるのです。
 
原材料の穀物は最高級レベルの物をさらに厳選して使っていることは言うまでもありません。現在でも最高の品質のウイスキーを造るために「コストは度外視」という伝統は引き続き受け継がれ造られています。