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  • ワイン
  • イタリア
  • ピエモンテ
  • ジョヴァンニ・カノーニカ
  • 376ml〜750ml

バローロ パイアガッロ 2021 赤 750ml / Giovanni Canonica ジョヴァンニ・カノーニカ

バローロ パイアガッロ 2021 赤 750ml / Giovanni Canonica ジョヴァンニ・カノーニカ


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謙虚、実直、誠実

『 Giovanni Canonica ジョヴァンニ・カノーニカ 』

ワイン名:バローロ パイアガッロ 2021 赤 750ml

生産者:ジョヴァンニ・カノニカ

産地:ピエモンテ

品種:ネッビオーロ

醸造:圧搾後、乳酸醗酵が終了するまでセメントのタンクで静置。その後、大樽へと移され、2年から3年間熟成させる。ボトリングのタイミングでのみ若干量の酸化防止剤を添加し、ノンフィルターでボトリング

初期醗酵はグラスファイバー製の醗酵槽で野生酵母のみで温度管理をせずに行い、マセレーションの期間は1ヶ月に及ぶことも

【生産者説明】

ジャンニ カノーニカが1983年より始めたワイナリー。2種類のバローロ(パイアガッロ、グリンツァーネ カヴール)とランゲ ネッビオーロ、バルベーラ ダルバを生産するが、彼自身が納得しない年のワインは自らボトリングをせず、桶売りしてしまう。畑ではボルドー液以外の一切の薬剤を使用せず、ワイナリーでもボトリング時にごく少量使用されるニ酸化硫黄以外、何も添加される事がない。

伝統的なバローロのスタイルである長期間のマセレーションを実践、大樽での熟成の後、ノンフィルターでボトリングを行う。ジャコモ コンテルノのジョヴァンニ コンテルノ、ジュゼッペ リナルディなど、偉大なバローロ生産者達とも親交が深く、あのグラヴナーをして、“最良のバローロの造り手”と言わしめた人物。2002年ヴィンテージ以降は全てを自家ボトリング。醗酵はグラスファイバー製の醗酵槽で野生酵母のみで(SO2添加はなしで)温度管理をせずに行い、マセレーションの期間は1ヶ月に及ぶことも。圧搾後、乳酸醗酵が終了するまでセメントのタンクで保存、その後、大樽へと移され、2-3年の熟成の後、若干量の酸化防止剤を添加して、ノンフィルターでボトリング。謙虚、実直、誠実・・・ジャンニ本人にも彼のワイン自体にもいえる事。バローロを名乗れるゾーン内は開発(開墾)できるだけしてしまった結果、森が少なくなり、生態系のバランスが崩れたせいか、変な害虫がいろいろ発生するようになっちゃったと話すジャンニ。”バローロ”という名前のワインをたくさん造ろうともくろむ人が開墾、当然セラーも大きくする必要が出て設備投資、量を造りたいから肥料もたくさんまくでしょうし、病気が出られても困りますから農薬も。森がなくなっちゃったら害虫発生、対その害虫の農薬・・・、再び始まる消費の連鎖、おそるべし。(インポーター資料より)