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カルクシュタイン 2020 白 750ml/ Carsten Saalwachter カーステン ザールヴェヒター

カルクシュタイン 2020 白 750ml/ Carsten Saalwachter カーステン ザールヴェヒター


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温故知新!魂を繋ぐ
『 Carsten Saalwachter カーステン ザールヴェヒター 』

ワイン名:カルクシュタイン 2020 白 750ml

生産者:カーステン ザールヴェヒター
産地:ドイツ/ ラインヘッセン
品種:リースリング

カーステンが一回のみ仕込んだ幻のリースリングです。届いた時にはコシュデュリのアリゴテのような雰囲気がありましたが、長らく熟成しており、より味わい深くなっていると思います

【生産者説明】
カーステン ザールヴェヒターはインゲルハイム(ラインヘッセン)に拠点を置きつつ、インゲルハイムとアスマンスハウゼン(ラインガウ)の畑から大きく2種類のワインを造ります。カーステンはまだ30歳になったばかりですが、とても落ち着きがあり、老練な雰囲気すら感じさせます。それは恐らくカーステンが1872年から続くワイナリーの6代目当主であり、迷路のような立派な地下セラーが受け継がれてきたからかもしれません。多くの若手はワインを造り始めて試行錯誤を重ねますが、カーステンの語り口調は、ワインのスタイルがある程度定まっており、それを実現する手段を心得ているように感じさせます。現場で経験を積むことこそが最も重要と考えたカーステンは醸造学校に入学することはせず、ドイツやフランスのワイナリーで研修を重ねました。父親が営むワイナリーに帰り、2017年に初めて自分のワインを造るまで約10年の歳月を要しました。それほどカーステンには色々と経験を積んだ上で、ワインを造りたかったという想いがありました。インゲルハイムに帰った彼は、畑を取り巻く自然環境を大切にし、土地・気候に忠実なワインを造ることを決めました。上の世代では一般的である科学的なアプローチなどは一切放棄し、ブドウ樹の力を信じた畑造りを始めました。インゲルハイムは長い伝統があるワイン産地でもあるので、彼の「放任主義」は周囲ですぐ噂になりましたが、カーステンには結果で証明しようという強い意気込みがあり、それは2017年のファーストリリース後、すぐに現実のものとなりました。ザールヴェヒター家は、インゲルハイム周辺に北、東、西向きの畑を所有しています。昔はエクスレ度数重視のワイン造りが一般的だったため、南向きの区画を所有していなかったザールヴェヒター家は周囲から度々憐憫の眼差しを送られたといいます。しかし、過度な気温上昇が警戒される昨今では、畑の向きがむしろメリットとなることが多いようです。貝殻石灰岩が主体のインゲルハイムでは、主にピノブラン、ピノグリ、シルヴァーナ、シャルドネ、そしてピノノワールを栽培し、アスマンスハウゼンのスレート土壌ではピノノワールのみを栽培しています。インゲルハイムの石灰岩と、アスマンスハウゼンのスレートの二つの土壌から2種類のピノノワールを造れることは家族の特権だとカーステンは微笑みます。(インポーター資料より)

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