700ml 59.6% ※12月中旬ごろお届けとなります※

爽やかで果実を伴う優しい甘味が心地よい、癒し系シングルカスク！

マノックモア2017は、ファーストフィル バーボンバレルの8年熟成で、シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。 色はペールゴールド。グラスに注ぐと蜜を湛えたスイカズラのフローラルなアロマが広がります。続いて、レモンやグレープフルーツピールの爽やかな香りが現れ、その奥からバニラサンドウエハース、綿あめ、バタースコッチが顔を覗かせ、ほのかに若草のニュアンスも感じられます。口に含むとやさしいハチミツの甘味に、レモンピールの爽やかな苦味が混ざり合います。フルーティなアップルの味わいに、バニラカスタード、ハーブキャンディが続きます。後半にかけて徐々に強くなるペッパーが味わいを引き締め、ややドライな味わいへと展開していきます。フィニッシュでは、ふんわりとモカの香りが鼻に抜けていきます。 爽やかで透明感のあるアロマと、果実を思わせる優しい甘味が広がる、癒し系のシングルカスクです。ぜひこの機会にお楽しみください。 ※ラベルに描かれている魚は、フエダイ（Snapper)です。

ファーストフィル バーボンバレルNo.13243　
蒸溜年：2017年　瓶詰：2025年

---テイスティングコメント---
色： イエローゴールド
香り：スイカズラ、レモン、グレープフルーツピール、バニラサンドウエハース、綿あめ、バタースコッチ
味：ハチミツ、レモンピール、アップル、バニラカスタード、ハーブキャンディ、ペッパー

【Mannochmore / マノックモア蒸溜所】

ヘイグ（ブレンデッド）の原酒を供給している。現在はＵＤ社系列となっております。隣接するグレンロッシー蒸留所に仕込用水を供給する事が目的だったと言うことから、この両蒸留所は味わいが似ているとのこと。

マノックモアはたびたび、全シングルモルトの中で、『色が一番薄い』とかコメントされています。逆に真っ黒なブラックウイスキー『ロッホデュー』もここで生産されています。ロッホデューは全く味わいの違うマノックモアの別ブランド的存在と言えます。マノックモアは白ワインのような薄い色で、レモン水のようなフルーティな風味を感じるのが特徴で、舌ざわりもソフトで飲みやすいタイプ。

ボトル名：マノックモア

生産地区分：スペイサイド