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法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、
酒類の販売には年齢確認が義務付けられています。
350ml 5%
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コーヒーの香ばしいロースト感と深みのあるモルトの風味が絶妙にマッチした英国風パブエール
【味わいの特徴】
京都で丁寧に焙煎されたCoyoteのエルサルバドル産コーヒー豆を使用し、ヘーゼルナッツやチョコレート、キャラメルを思わせる深みのあるモルトの風味と調和させたコーヒーブラウンエール
【相性の良い食事】
たっぷりチーズのプルドポークサンド、りんごのキャラメリゼのタルティーヌ、フォンダンショコラ
【名前の由来】
英国の庶民文化を象徴するパブでは、夜な夜な洒落者が集い、ビール片手にウィットに富んだ冗談を交わしたり、情報交換に花を咲かせたりと、粋な社交を楽しんでいる。そんなパブで、昔から愛され続けてきたビアスタイルに焦点を当てたシリーズ─「洒落(しゃらく)」
【醸造家の声】
英国スタイルに着想を得たビアスタイルを発表するミニシリーズ、洒落(しゃらく)から、今度はコーヒーブラウンエールの登場。寒い季節にぴったりのこのビールは、お部屋の中を暖かくしてゆっくり味わうのに最適で、飲みやすく、温かいデザートと合わせても存分に楽しめる一杯です。
ベースは、キャラメルのように甘ったるくはせず、ナッツやトフィー、そしてほのかなチョコレートの風味に重点を置いた、クラシックなレシピを下敷きにしました。ライト〜ミディアムローストの麦芽をブレンドに組み合わせることで、クルミ、マカダミアナッツ、ピーカンナッツのような滋味深い風味が加わってきます。
さらに、英国の伝統的なファッグルホップを控えめに使用し、穏やかな木のようなニュアンスとやわらかな苦味を添えました。発酵にはドライに仕上げてくれるイングリッシュエール酵母を使い、ビールにキレのある後味を与え、軽やかな飲み心地を保ちながらも、品のあるビスケットのような酵母由来のエステルがバランスよく主張するように設計しました。さらに、英国の伝統的なファッグルホップを控えめに使用し、穏やかな木のようなニュアンスとやわらかな苦味を添えました。発酵にはドライに仕上げてくれるイングリッシュエール酵母を使い、ビールにキレのある後味を与え、軽やかな飲み心地を保ちながらも、品のあるビスケットのような酵母由来のエステルがバランスよく主張するように設計しました。
香りにはしっかりとコーヒーが感じられますが、ビールと見事に溶け合い、どこからがコーヒーの風味で、どこからがモルトの風味なのかの、境目がわからなくなるほどです。今回のコーヒーの役割はあくまでもビール本来の風味を引き立てるためであり、決してそれを上書きしないようにコーヒーを加えるタイミングや豆を浸す時間を精密に調整し、細心の注意を払いました。
空気が乾燥し、ピンと張り詰める季節には、このビールのような香ばしく味わい深いエールは、何よりも歓迎されるものでしょう。イングリッシュパブで小粋にパイントを傾ける自分を想像しながら、ぜひお楽しみください!
スタイル:コーヒーブラウンエール
シリーズ:KBC2.0
ABV:5.0%
IBU:16
ガスボリューム:2.55
品目:ビール
---京都醸造---
「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。
創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。
美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。
彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。
アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。
ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。
どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。
醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。
法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、
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