700ml 60.8% ※先行販売品に伴い、お届けが12月13日以降となります※

あの伝説のケルト文字ラベルがここに復活！

キングスバリーは、様々なシリーズで数々の名品を生みましたが、特に語り継がれているものと言えば、ラベルがケルト文字だけでデザインされた、あの「ボウモア 1966」「アードベッグ 1973＆1974」「ラフロイグ 1980」等を生んだ、「ケルティックコレクション」かと思います。 同シリーズは、1999年よりボトリングを開始し、2000年より発売となり今年で25周年を迎えました。 それを記念し、シリーズの代名詞である長熟シークレットアイラの「ルーイーン アイラ 1991」を筆頭にキングスバリーのセンスが光る実力派スペイサイド＆ハイランドモルトが限定リリースされました。 

カスクタイプ:HOGSHEAD 生産本数:257本

---テイスティングコメント---
花の蜜、トーストしたヘーゼルナッツ、リッチなバニラオークの香り。シナモンやレーズンと一緒に煮込んだリンゴや洋ナシ、カラメル、オールドレザーや糖蜜の風味が感じられる。フィニッシュは芳醇で力強く、オークやスパイスの余韻が続く。

【ROYAL BRACKLA / ロイヤル・ブラックラ】

1812年にスコットランド・ハイランド地区に設立された、世界で最も古い蒸留所の一つといわれるロイヤル・ブラックラ蒸留所でつくられるシングルモルトウィスキー。シェイクスピアの『マクベス』の舞台とされるコーダー城の領地においてウイリアム・フレージャー英軍大尉が1812年に創業したとされる。蒸留所は元はビール製造所だったと伝えらる。

ブラックラは英国王ウイリアム４世治世下、1833年にスコッチとして初めて「英王室御用達」となり以降、スコッチ・ウイスキーの品質の基準となった。その後も「ロイヤル」という名称を関するウイスキーは、「ロイヤル・ロッホナガ」と1985年に蒸留所閉鎖となった幻の品「グレンユーリー・ロイヤル」の３つのみ。その価値が窺い知れる。ウィスキーで初めてロイヤルワラントを与えられた歴史を持ち、「王のためのウィスキー」と呼ばれる。