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ラフロイグ PXカスク 【量り売り】

ラフロイグ PXカスク 【量り売り】

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通常価格 ¥1,958
セール価格 ¥1,958 通常価格
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48% 容器代(税別100円)を含みます

こちらは 100ml、200ml の量り売り商品です。

PXは PEDRO XIMENEZ(ペドロヒメネス)の略で極甘口シェリーのこと。熟成に使われている樽は3種類。最初バーボン樽(メーカーズマーク)で5~7年、2番目にクォーターカスクにて7カ月~9カ月、そして最後にペドロヒメネスカスクで12カ月とトリプルウッドとなっています。珍しいシェリータイプのラフロイグ。免税店向け限定商品です。

力強さはありながら若い割にピートの荒々しさがなく円やかで口当たりがよく、シェリー樽由来の果実系の甘さや余韻を持つラフロイグに仕上がっています。

---テイスティングレビュ---

香りは、丸みのあるピート香がきた後に

奥から甘い梅干しのような、プラムのような甘い香りがします。

梅干しはかなり独特な感性かもしれません笑

嗅ぐほどに甘い香りが漂いますね。

香りでかなり楽しめます。

一口、口に含むとラフロイング10年を思い出すような、正露丸臭はせずに、

角の取れたピートを楽しめますね。

下で転がすほどにねっとり、そそしてまろやかになります。

余韻には、酸味やスモーキーさが感じられますね。

そこまで長くないですが舌に甘みが残ります。

この甘みがPXカスクからくるものですかね

ラフロイグ10年が苦手な方でも楽しめると思います。

苦手意識を取っ払ってチャレンジしてほしいボトルですね!!

【ラフロイグ蒸溜所】

You either love it or hate it.

好きになるか、嫌いになるかのどちらか。

アイラ島はスコットランドの西岸沖、インナーヘブリディーズ諸島の南端に位置する。淡路島よりやや大きく、そこに8つの蒸溜所とひとつの製麦工場がある世界でも珍しいウイスキー島だ。ウイスキーの聖地とまで表現されたりもする。

ラフロイグ蒸溜所は島の南部に位置する。「ラフロイグ」とは“広い入り江の美しい窪地”を言うゲール語だが、その風光明媚さはスコットランドの蒸溜所の中でも1、2を争う。

創業は1815年。19世紀後半からブレンデッドウイスキーに多大な貢献してきた。力強い酒質は伸びがよく、フレーバーの特色を生むために、あるいは隠し味として、スコッチのブレンダーたちにとって重要なモルトウイスキーでありつづけている。

さらには20世紀初頭のアメリカ禁酒法時代には薬用酒として輸出されていた。アメリカ当局が、薬品のような香りの「ラフロイグ」は薬用効果があると認めたからである。こうした香味特性と歴史的エピソードが、長らく“好きになるか、嫌いになるか”のイメージを与えつづけたともいえよう。(資料抜粋)