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Nelson Sauvin / 志賀高原ビール

Nelson Sauvin / 志賀高原ビール


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ぼくらの「コロナの夏の自由研究」。Single Hop Brew シリーズ第6弾 "Nelson Sauvin!!

(実は番外編が一つあるのですが)これでひとまずシリーズ終了です。

ネルソン・ソーヴィンは、NZの大人気ホップ。

その名の通り、白ワイン用のぶどうであるソーヴィニョン・ブランを連想させるようなアロマが特徴。

そのネルソンをつかったシングルホップの仕込みは、ぼくらの場合、やはりセゾンです。

実際、Indian Summer Saison なんかでも、メインのホップではあるのですが、今回はもちろん Nelson Sauvin のみをつかいました。

5.0%、IBU23。

本当に白ワインみたいな感じを表現したくて、隠し味に天然塩をつかってます。

ISS よりも度数はかなり低め。

シングルホップではありますが、白ブドウ的な印象に、セゾン酵母由来のほのかなスパイシーさも加わって、ほどよく華やかな香り。

天然塩由来のミネラル感とドライな飲み口が相まって、食中酒として、かなりいい感じに仕上がったのではと思います。

ここのところ、そんなのばかりリリースしてますが、こいつも暑い夏にバッチリだと思います。

ホップごとに毎回スタイルを変えてきているので、ホップの個性を単純に比べたい方には叱られるかもしれませんが、もともとこのシリーズで目指したのは、そのホップの個性を生かしたビールということで、ご容赦を。

1バッチ分。

---志賀高原ビール---

“自分たちが飲みたいビール”

農産物を、酒やビールにすることが私達の仕事です。

2005年にホップをつくりはじめた当時、無謀にも「世界に通用する他にないビール」をつくりたいなどと思ったのですが、そのために、昭和30年代後半まで日本一のホップの産地だったこの地で、自分たちで原料づくりから関わってみたいと思い、畑つくりからはじめました。

最初は、軽い遊びのつもりが思わぬ大仕事に。しかし、それを面白がってくれる大勢のファンや、ブルワーのみなさんとの出会いにもたくさん恵まれ、現在では多くの定番品、限定品に自家栽培原料が使われています。また、ホップ収穫から仕込釜投入までの時間がおそらく世界最速(!?)の、自家栽培ホップ生仕込み「Harvest Brewシリーズ」は、みずみずしく柔らかい生ホップならではの味わいが独特で、毎年大好評をいただいています。

ホップや酒米のほかにも、麦や蕎麦、ブルーベリー、ラズベリーなども自分たちでつくることにより、原料を知ることができたのと同時に、自然とつきあう難しさや厳しさも学び、あらためて「酒づくりは風土を醸す」ということだとも実感しています。

これからも、小規模で非効率であっても「この地だからこそできる味」「自分たちが飲みたいビール」を、楽しみながら真剣に追求していきます。