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Harvest ESB / 志賀高原ビール

Harvest ESB / 志賀高原ビール


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330ml 6.0%

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2020年の Harvest Brew (生ホップ収穫仕込み)の新作です。

今年、シングルホップのシリーズをやってみたなかで、自分たちなりに手応えはあったけど、決して派手なタイプじゃないからどうかなあと思っていたのが、EKG ESB。

ところが、これが大好評。

特に、コアなビール好きにだいぶほめてもらいました。

ということで、こんどは、生ホップ版の ESB をつくってみたというわけです。

6.0%、IBU32。

センテニアルに加えて、ウィラメットも使用。

もちろん、どちらもぼくらが育てて、仕込み当日に手摘みしたのをたっぷり。

East Kent Golding だけだった EKG ESB と、ベースのビールは同じなのですが、やはりこっちの方が若干ホッピーな印象。

ブリティッシュなスタイルではあるのですが、この生ホップの影響で、ちょっとだけアメリカン。

そして、ちょっとだけ、いつもの志賀高原ビールっぽいかな。

しっかりとしたモルトの味わいに、みずみずしい生ホップの個性(←しつこいですが、これが一番の表現なのです)があいまって、こちらも、ゆるゆる、だらだらと、ずーっと飲んでいたいやつです。

この季節だけの特別な味。

どうぞよろしくお願いします!

---志賀高原ビール---

“自分たちが飲みたいビール”

農産物を、酒やビールにすることが私達の仕事です。

2005年にホップをつくりはじめた当時、無謀にも「世界に通用する他にないビール」をつくりたいなどと思ったのですが、そのために、昭和30年代後半まで日本一のホップの産地だったこの地で、自分たちで原料づくりから関わってみたいと思い、畑つくりからはじめました。

最初は、軽い遊びのつもりが思わぬ大仕事に。しかし、それを面白がってくれる大勢のファンや、ブルワーのみなさんとの出会いにもたくさん恵まれ、現在では多くの定番品、限定品に自家栽培原料が使われています。また、ホップ収穫から仕込釜投入までの時間がおそらく世界最速(!?)の、自家栽培ホップ生仕込み「Harvest Brewシリーズ」は、みずみずしく柔らかい生ホップならではの味わいが独特で、毎年大好評をいただいています。

ホップや酒米のほかにも、麦や蕎麦、ブルーベリー、ラズベリーなども自分たちでつくることにより、原料を知ることができたのと同時に、自然とつきあう難しさや厳しさも学び、あらためて「酒づくりは風土を醸す」ということだとも実感しています。

これからも、小規模で非効率であっても「この地だからこそできる味」「自分たちが飲みたいビール」を、楽しみながら真剣に追求していきます。