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  • 376ml〜750ml

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ サンスフル 2018 赤 750ml / Petit Roy プティ・ロワ

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ サンスフル 2018 赤 750ml / Petit Roy プティ・ロワ


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静逸、 静謐なる挑戦!!

RWGでもご紹介されていましたのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。

2017年に斉藤政一氏がブルゴーニュ/ショレイレボーヌで立ち上げた

『ドメーヌ・プティ・ロワ』

(写真:リアルワインガイドより抜粋)

ワイン名:ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ サンスフル 2018 赤 750ml

生産者:Petit Roy プティ・ロワ

フランス:ブルゴーニュ

ブドウ品種:ピノノワール100%

収穫・発酵:9月8日収穫し、全房で空気圧式圧搾。16hlの木製解放桶で15日間発酵(そのまま20日間マロラクティック発酵)

熟成:228Lの古樽で16 ヶ月間熟成。無濾過・無清澄/瓶詰め:2020年2月1日

So2:無添加

自社ブドウで、粘土石灰土壌のピノノワールを全房でプレスし木製の開放桶で発酵、228L の古樽で 16 ヶ月間熟成し、無濾過・無清澄・SO2 無添加で瓶詰めしました。やや詰まったガーネット色の外観、フランボワーズやチェリーの優しいアロマが拡がり、エキス感たっぷりのアタック、アフターに見事に溶け込んだタンニンが絶好のバランスで流石の仕上がりです。

【生産者説明】

1982年中国生まれ。幼少期は中国北部で育ち11歳で日本へ帰国。東京農工大在学 中に、砂漠化の分析で中国を訪問した時、現地でぶどう栽培がおこなわれていたのを見て ワインに興味を持ちます。砂漠化という環境問題は経済と密接な関係を持っており、ただ緑化するだけでは根本的な問題解決にはならない事、そ してその土地に合った作物、なおかつ経済効果のある作物を植えて育てていかないと継続的な取り組みができないと感じた事。中国訪問をきっかけ として「ワイン用のぶどう栽培」が、砂漠化問題解決にぴったりと合致している、糸口になりうるとの考えにいたります。ぶどうは水分ストレスに強く、しか も原料を加工することによって付加価値が上がるため、緑化と経済効果をもたらす作物だからです。

この経験と考えが知らず知らずのうちに彼の人生を決定づけます。ワイン作りをもっと知りたいと思うようになった彼は、在学中から日本のワイナリーを 廻るようになります。そしてその後、長野県の小布施ワイナリーで研修を開始、自然に本場のワイン作りを見たいという欲望が湧いてきます。

2006年、22歳の時に渡仏。 ブルゴーニュで本格的にワイン作りの勉強を開始すると同時に、著名なワイナリーでぶどう栽培と醸造の仕事の経験を積み始めます。 (シモン・ビーズ、ジャック‐フレデリック・ミュニエ、アルマン・ルソー、リュイ・シェニュ)

ワインの魅力にのめり込む彼がいつしか自分自身のワインを作りたいという夢を抱くようになるのもこれも自然の流れです。彼の真骨頂は、ここで焦 らずにじっくりと経験と準備を積み上げ始めたこと。技術、知識、経験、資金を蓄え現地での人間関係を広げ、自らのポテンシャルを高めていきま す。

ワインの勉強、仕事以外に、ボーヌに『ラ・リュンヌ』という和食店を立ち上げ、さらにはワイン機材の輸出を手掛ける等、自らがオーナーとなるビジネ スも合わせて手掛け、栽培と醸造の仕事をしながらいつか自分のドメーヌをと2足3足のわらじをはき続けます。

その努力は身を結ぶまでに10年の時がかかります。

まずは2016年にネゴシアンの「メゾン・プティ・ロワ」を立ち上げます。今回弊社が初リリースさせて頂くアルテスもネゴシアン時代に仕込んだキュヴェで す。これは、サヴォワの友人のブドウを買い、同じく醸造所も借りて仕込んだキュヴェになります。

そして遂に! 2017年に「ドメーヌ・プティ・ロワ」を立ち上げ、自社畑をもち、ショレイ・レ・ボーヌの現在の場所へ引っ越しをします。地下のカーヴを整 え、隣接してる古い建物を工事して住居とし、現在は奥様、娘さん2人の家族4人で新たな生活をはじめております。

オート・コート・ド・ボーヌに1.2haの土地を借り、そこには0.8haのピノノワールが植わっております。他に、ポマール村に1haのピノノワール、サヴィニー近 郊に0.2haのアリゴテ、0.1haのシャルドネの畑があります。最終的にはブルゴーニュで4 ~ 6haのぶどう畑を持ちたいという目標を持っていますが、現在 は合計2.5haの土地をもち(借り)、2.1haの畑でブドウを栽培しております。

11歳で日本へ、22歳でフランスへ、33歳という若さでブルゴーニュでドメーヌを立ち上げた斎藤氏。 『11年というサイクルで新たな挑戦が回ってくる人生なんですよね』としみじみ語ります。 次の11年を迎える44歳になった時の彼が見てる風景は?そしてその時の新たな挑戦とは?大きな挑戦を続ける生産者とのお付き合いは紹介する 側も興奮を隠せません。

どこか中性的で風をまとっているような爽やかで淀みない雰囲気の彼の人間性はワインにも本当に素直に表現されております。「日本人がブルゴー ニュでワイン造り」、そんな話題性よりもずっとワインが彼について如実に語ってくれます。(インポーター資料より抜粋)

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