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  • ワイン
  • フランス
  • ロワール
  • ドメーヌ・ベリヴィエール
  • 376ml〜750ml

コトー・デュ・ロワール ル・ルージュ・ゴルジュ 2019 赤 750ml / ドメーヌ・ベリヴィエール

コトー・デュ・ロワール ル・ルージュ・ゴルジュ 2019 赤 750ml / ドメーヌ・ベリヴィエール


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ジャニエールを見事復活させた、シュナンブラン最高峰の生産者

『ドメーヌ・ベリヴィエール』

ワイン名:コトー・デュ・ロワール ル・ルージュ・ゴルジュ 2019 赤

生産者:ドメーヌ・ベリヴィエール

産地:ロワール

ブドウ品種:ピノ・ドニス100%

熟成:バリック12 ヶ月

残糖: 2g 以下 /L

ピノ・ドニス種を称えるワイン

石灰を下層に持つ、火打石交じりの粘土と珪酸粘土の赤ワインに適した土壌。ガーネット色。小さな赤い果実の奥ゆかしい香り。口に含むとフレッシュで、フィニッシュにはキルシュとスパイスのノートの余韻が長く続く、繊細なワイン。

【生産者説明】

シュナン・ブランの魅力を世界に知らしめたエリック・ニコラ

ワイン好きが高じ、石油会社トータルの要職を離れてヴィニュロンに転身することを決意したエリック・ニコラ。1991年に国家醸造家の資格を取得後、いくつかの醸造所で経験を積みつつ、自らの理想の土地を探し求め、遂にジャニエールと運命的な出会いを果たす。ジャニエールは、冷涼なロワールでも北部に位置する61haのアペラシオンで、土壌はミネラリーな石灰岩、ロワール(Loire)河の支流ロワール(Loir)川沿いに広がっている。かつてヴーヴレイやサヴニエールに比肩する産地として名声を誇っていたが、フィロキセラ後衰退の一途を辿り、エリックがドメーヌを初めて訪れた時、畑にはいくつかブドウの古樹が残る他は牧草や穀物が生い茂る在り様だったという。しかし、ジャニエールのポテンシャルを確信していた彼は、妻のクリスティーヌとともに、現存する古樹を守りつつ、あらゆるリスクを背負って全ての情熱をこの地に注いだ。その結果、消滅の危機にさえあったこの極小アペラシオンを見事に甦らせただけでなく、新進の生産者の先に立ち、ロワールの可能性とシュナン・ブランの魅力を世界に知らしめることとなった。

独特のスタイルでワインを追及

ワイン造りにはビオの手法を採用しており、2008年にはビオディナミに完全転換。野草はブドウの樹に害がない限り放置されるので畑は緑に覆われている。土壌のダイナミズムを取り戻すため、古樹に対しても土を深く掘り起こし(根を傷つける危険性から通常は行わない)、また、テロワールを最もよく表現するために9,300本/haと植樹密度を高くとって、収量も厳しく制限する。醸造においても、各ヴィンテージの違いは偉大な魅力のひとつとして決して補糖せず、テロワール別に自然酵母で行う発酵も自然のなすがままなので1年近く要するのが常と、独特のスタイルでワインを追及しており、シャトー・ディケムやマルセル・ダイスと同じく、補糖をはじめ人工的なワイン造りに反対する天然甘口ワインの生産者団体『サプロス』の一員でもある。設立から十数年と歴史は浅いながらも、既に専門各誌で高い評価を受け、2004年ヴィンテージでは『クラスマン』で10点満点を獲得。パリのピエール・ガニエールをはじめ、数々の星付きレストランにもオンリストされており、フランスワイン界では誰もが一目置く存在である。エリックの息子クレモンがドメーヌの一員に加わったことで、以前から計画していたネゴシアン部門の生産がスタート。「よりワイン造りを楽しみ、自分たちのワイン造りの世界を広げる」をモットーに更なる高みを目指して精進する彼らに、世界中からますます期待の声が高まっている。

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