あなたは20歳以上ですか?
法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、
酒類の販売には年齢確認が義務付けられています。
330ml 7.5%
※原則クール便での配送とさせていただきます※
先日300バッチ目の仕込みを終えて、この度、この特別なビールを無事にリリースすることができました。これもひとえに皆様の日頃のご愛顧のお陰でございます。この場を借りて深く御礼申し上げます。節目のレシピとして、いつもより挑戦的なビールを作りたかったため、思い切って設定したIBUは過去最高の200。多くの人にとって、最大級の苦みとの対面になるかもしれません。
上富良野産ホップは、本当にどっさりとこちらも過去最高の量を投入しました。これだけでは終わりません。今回は、さらなるドーピングをお許しください。目標のIBUと、鮮烈なフレーバーを達成するために、ビタリング用途でホップエキストラクト(苦みの元になる樹脂成分を濃縮した製品)と、フレーバーの増強のために濃縮ホップであるクライオのカスケード、モザイク、シムコーの力も借りました。酵母についてもドライに仕上げてくれる発酵の旺盛な菌株を選択していています。Brut IPAほどではありませんが、当社の平均的なIPAの半分以下まで残糖が消費されており、これまでの当社のIPAとは一味違うキレキレのボディに仕上がりました。糖を削ぎ落した軽やかなボディはホップのフレーバーや苦みを一段と際立たせることでしょう。
過去最高の200 IBUの値は、少なくとも理論的には地獄のように苦いことが想像できますが、「人間の舌で知覚できるIBUはおよそ150まで」とする研究もあり、実際に試飲した私たちも正直なところ恐れるに足りない印象を持ちましたのでご安心ください。口に含んでみると拍子抜けしてしまうほどにクリーンで、おそらく苦味よりもホップのグレープフルーツ、青リンゴ、パッションフルーツのようなフレーバーが先行することでしょう。これ程までにキレキレのボディのIPAの中では、その爽やかさがより鮮烈にハッキリと感じられます。
さて、その後ですが苦みはどうでしょうか。忘れた頃にそれは忍び寄ってきます。それは丁度、油断したころに訪れます。これは丸齧りしたグレープフルーツの苦みによく似ています。フードやチェイサーは念のためご用意しておくことをオススメします。もちろん、個人差はあると思いますが200 IBUは伊達ではありません。200 IBUの苦みは何度もリフレインします。
海外の原材料の力も借りながら、いつか私たちが自前の原材料で到達すべきクオリティを先取りし、そこまでの距離感を確認できる良い機会となりました。馬鹿な奴ほど可愛く見えるものです。このビールもまた馬鹿げたスペックですがどうか愛してやってください。
Style:American IPA
原材料:麦芽、ホップ
ABV:7.5% IBU:200(理論値)
---忽布古丹醸造 / ホップコタン---
地のホップで醸すという幸せを求めて北海道の真ん中、美しい景色で知られる富良野・美瑛エリア。
その一部をなす上富良野(かみふらの)は、道内で唯一、ホップが商用栽培されている町です。
そして私たちブルワーにとって、希少な地のホップを使ってビールを醸すことは、この上ない幸せでもあります。
ホップづくりのプロと語らいながら、生きたホップとふれあい、ビールづくりのプロとして、さらなるおいしさを追究したい。ここでなら、それができる。だから私たちは、ここに集いました。
立ち上げたブルワリーの名は、忽布古丹(ホップコタン)醸造。コタンとは、村や集落を意味するアイヌの言葉で、まさに北海道のホップ集落=上富良野のことを指す名称です。この国がもっとビールを楽しめる国になることを願い、コタンから多種多様なおいしいビールを全国にお届けします。
ホップに囲まれ、幸せいっぱいの私たちは、FULL OF HOPPINESS!このホピネスが、お飲みいただくみなさまにも伝わりますように。数年先には、すべて地のホップを使うブルワリーをめざして。
そしていずれは地の大麦・小麦も…。農作物のように成長する忽布古丹にご期待ください!
法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、
酒類の販売には年齢確認が義務付けられています。