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京都醸造 古道をゆく 甦生

京都醸造 古道をゆく 甦生


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750ml 4.0%

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飲む人に潤いと味わい深さ、爽快な印象を残すテーブルセゾン

【味わいの特徴】

ベルジャン酵母の芳醇でダイナミックな個性を残しながらも、4%のライトで爽やかな飲み口と自然発泡のきめ細かい泡がこの上なく心地よい、シンプルで複雑な仕上がり。長期熟成向き。

【相性の良い食事】

モロヘイヤのお浸し 山椒塩で食べるキスの天ぷら 粗びき肉で作るシュウマイ

【名前の由来】

セゾンを巡る旅は続く。

旅の途中、照り付ける太陽のあまりの暑さに意識が朦朧としながらも、必死の思いで歩みを進めていたが、連日の日照りで乾ききった大地にひれ伏す旅人。その瞬間、天に想いが通じたのか、突然ぽつりぽつりと雨が降りはじめた。一度遠のいた意識も、偶然の喜雨により取り戻され、生命力がじわりと湧き上がるのを感じた。

【醸造家の声】

セゾンというスタイルが私たちを魅了し続けているのはなにかという話をすると、それはもう数えきれないほどあるのだが、なかでもその「幅の広さ」がまず第一に挙げられる。本シリーズ内で発売した「始動」は、高めの度数のセゾンであったが、今回の「甦生」はその対極といってもいいほどライトな4%のテーブルセゾンだ。始動がより現代の嗜好性に合ったストロングセゾンだとしたら、今回の甦生はセゾンのルーツ(かつて農家が自分たちがのどを潤すために造り、消費していた軽めのビール)により近い位置づけである。同程度の度数のビールではなかなか味わうことがない、セゾン酵母独特の芳醇でダイナミックな味わいが特徴。ベルジャンピルスナー麦芽の穀物感とほんの少量加えたヴィエナ麦芽に支えられ、この上ない深みと品のある甘みをこのビールに与えている。”シンプルで複雑”と聞くと、相反するような印象を与えるが、甦生を表現するには、これ以上しっくりくる言葉はない。ライトだがしっかりとした印象を残す、爽快なセゾン。

スタイル

スタイル:テーブルセゾン

シリーズ:古道をゆく

ABV:4.0%

IBU:14

ガスボリューム:2.8

モルト:Pilsner, Vienna

ホップ:Saaz, Spalter

酵母:Saison

品目:ビール

賞味期限:2024/06/23

---京都醸造---

「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。

創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。

美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。

彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。

アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。

ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。

どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。

醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。