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京都醸造 創始者 (CREATOR)

京都醸造 創始者 (CREATOR)


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創始者という名に相応しい、麦芽と酵母の個性をフルに活かした英国IPA

【味わいの特徴】

あふれるホップの味わいや苦みが、草刈りしたあとのグラッシーな香りや柑橘のイングリッシュIPAらしいキャラクターとうまくバランスがとれた仕上がり。

【相性の良い食事】

葉野菜の天ぷら、ビーフステーキ、キドニーパイ、魚介と柑橘とディルを使ったサラダ

【名前の由来】

時代とともに多様に変化するIPA。どの時代にも流行や既成観念にとらわれず、真のIPAを求めて果敢に新しい試みをする変革者達がいた。第一弾は本場英国のイングリッシュIPA。すべてはここから始まったと言っても過言ではない。

【醸造家の声】

いよいよ新IPAシリーズ「6人の変革者」が始まりました。世界中のIPAファンを唸らせた往年のIPAが続々と出てきますので1年間お付き合いよろしく!

第一弾は本場英国のイングリッシュIPA「創始者」。まさに、すべてはここから始まったと言っても過言ではありません。ご存知の方も多いと思いますが、IPAは1800年代の英国で生まれました。

この創始者では、当時の味を再現するため、下の3つの点を意識して取り組みました。まず、現存する資料によると焙煎による麦芽への火入れを最小限にし、かなり淡い色味に仕上げていたそうです。そして、2つ目は、ホップの量。現代の標準になっているような量ではなく、大量に、それも苦味を第一に考えられたレシピが多かったそうです。3つ目は、英国内でも特にエールビールの源流といえる銘醸地バートンの水が、ミネラル分や酸を豊かに含み、ホップのフレーバーや苦味に極めてうまく働くという点です。

私たちがこのシリーズを通して突き進むゴールは、100%に近い当時の味の再現することではないのですが、今はなき(遭遇することが稀になった)かつてのIPAを調べ、それに取り組んだ醸造家に想いを馳せながら、ビールを造るというのは大変楽しいことです。

さぁ、シリーズ1作目で現代に蘇った英国IPA「創始者」をどうぞお楽しみください!

スタイル:イングリッシュIPA

シリーズ:六人の変革者

ABV:7.0%

IBU:65

モルト:Maris Otter, Pilsner

ホップ:Goldings, Willamette

酵母:English Ale

品目:ビール

賞味期限:2023/04/30

---京都醸造---

「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。

創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。

美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。

彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。

アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。

ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。

どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。

醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。