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VdF ラヴ&ピフ 2019 白 750ml / Yann Durieux ヤン ドゥリュー

VdF ラヴ&ピフ 2019 白 750ml / Yann Durieux ヤン ドゥリュー


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これぞブルゴーニュの真髄!思わずため息が出てしまう...

『 Yann Durieux ヤン ドゥリュー 』

ワイン名:VdF ラヴ&ピフ 2019 白 750ml

生産者:ヤン・ドゥリュー

産地:フランス / ブルゴーニュ

品種:アリゴテ 100%

音楽好きのヤンがラヴ&ピースとかけて名付けたキュヴェ。ピフとは「ワイン」という意味らしく「愛とワイン」という全くもってハッピーな名前のワイン。アリゴテと聞いて、どうせ酸っぱいだけのワインでしょ?という先入観は彼のワインには禁物で、グラン クリュ レベルの栽培をアリゴテで行ったらどうなるのか、という現実的にはありえない贅沢な造りのアリゴテ。ドメーヌ ルロワ、ド ムール、パタイユ等、突き抜けたアリゴテを造っている生産者は数人いますが、このキュヴェもアリゴテらしさを追求しつつフルスイングしています。

平均樹齢50年のアリゴテをステンレスタンクにて発酵させ、そのままタンクで9ヶ月ほど熟成。亜硫酸は使用せずノンフィルターにて瓶詰め。ヤンは気軽に飲んでもらう為のフルーティーなキュヴェと話しますが、とても気軽には飲めないクオリティ。夏に伸びた枝を切らず(トリートメントをせず)、光合成を促進させ、樹そのものの力を強くさせると言う栽培に切り替えたとのこと。オート コート ド ニュイにあるサンヴィヴァン修道院近くの畑から収穫されます。

黄金色の外観で、抜栓直後は極若干ガスを感じますが、すぐ気にならなくなる程度に落ち着きます。火打ち石やミネラルに加え、黄色い花の香りが立ち上がり、熟した果実と共にうっとりするような香りに包まれます。熟成による丸みを帯びた酸と複雑さのある果実が複合的に沸き立ちます。味わいは立体的な酸やミネラル、リッチで粘性を感じるような果実味が拡がります。いま飲んでも素晴らしいですが、更に熟成も可能な素晴らしいポテンシャルを感じられます。

*2019vt

2018年同様とても暑かった。しかし結果的に魔法が掛かったようなヴィンテージだった。成育も十分で畑での作業は簡単、ブドウは完璧に健全、生産量も多く、出来上がったワインの品質も過去最高だった。ワインのバランスは完璧です。

【生産者説明】

ヤン ドゥリューは、オート コート ド ニュイのエリアでニュイ サン ジョルジュとアロース コルトンの間に位置するヴィレ=ラ=フェイ村を中心にワイン造りを行なっています。2010年がデビューとなるヴィンテージで、3haほどの広さの畑から革命的なワインを生み出しています。

ジュアリン ギュイヨの下で7年間ワイン造りを学び、その後、DRC社の共同経営者としても知られる、故アンリ フレデリック ロック氏のドメーヌ プリューレ ロックで2008年から栽培を担当していました。彼は、自身のワインをリリースするようになってからも、プリューレ ロックでの仕事を続けており、ロックでの仕事を終えた後や休日などを利用してブドウを育て、ワイン造りに取り組んでいた情熱ある生産者です。ブルゴーニュでも比較的注目されていない土地の中から、可能性を秘めたテロワールを発掘し、その土地で素晴らしいワインを生み出すことに情熱を注いでおり「ブルゴーニュには、今評価されている区画以外にも、誰も挑戦していないけれど素晴らしい可能性を秘めた土地、テロワールがある。僕の人生はそういった土地を発掘し、素晴らしいワインを生み出すこと。」と言います。

そんな彼のアンテナにキャッチされたのがオート コート ド ニュイという地域。オート コートという格下に見られがちなこの土地で、徹底的にテロワールの可能性を引き出し、従来の常識を凌駕するワインをファースト ヴィンテージから生み出すことに成功し、ブルゴーニュという、ともすれば保守的になりがちなこの土地で、ここまでリスクを取る覚悟を決めたワイン造りに取り組むヤンドゥリュー。その結果は、ボトルに詰められたワインからしっかりと感じることができます。

「攻めた」といってもあらゆる要素が完璧なバランスのブドウから造られるワインは、豊富なミネラルと芯のある果実味があり、非常に端正で美しさのある味わいで、不安定さとは無縁です。ロックやパカレに通じる雰囲気もありますが、その偉大な先輩たちすらも持っていない「明るさ」も備えていて、気難しさはなく常に外向的で人懐っこい味わいを楽しませてくれます。そのワインから感じる「明るさ」が、造り手本人に会った際に感じる人柄とシンクロしているというのも興味深い点で、実際ヤン ドゥリューは笑顔を絶やすことのない好青年という雰囲気でした (ただし腰まで伸びたドレッド系の髪ともじゃもじゃの髭というファンキーな風貌でもあります)。

彼に理想のワインの姿を尋ねると「その日最初に飲むワイン、朝起きて最初に口にして清々しい気持ちにさせてくれるワイン」と答えてくれました。その明るく、清々しいワインを生み出すために、自分自身のすべてをワインに注ぎ込んでいるヤン。思わず踊りだしたくなる「明るさ」を備えた新時代のブルゴーニュワイン。パリ中のカヴィストやソムリエが話題にするヤン ドゥリュー!新しいブルゴーニュワインへの扉を開けてくれます。(インポーター資料より)