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京都醸造 末広がり

京都醸造 末広がり


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350ml 8.0%

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8周年記念醸造は2種類の酵母ブレンドと創業以来最大ホップ量を誇る極上ダブルIPA

【味わいの特徴】

ベルギーとアメリカ、それぞれのエール酵母の長所をいいとこどり!ホップと酵母の個性が融合したダブルIPA

【相性の良い食事】

スズキのフライとワカモレのタコス、ハーブを効かせたピーマンの肉詰め、麻婆ゴーヤ

【名前の由来】

「八」という数字は日本では「末広がり」と言い、縁起の良い数字として昔から伝わっています。過去・現在からこれから先の未来に向けて、さらにおいしいビールを造り続け、末広がりの名の如くKBCが発展していけるように願いを込めて。

8周年記念に造られたこの特別なビールを、是非お楽しみください!

【醸造家の声】

早いもので創業からもう8年が経ったというのは信じられないような気持ちで、最初のビールを仕込んで、出来上がったものを京都地ビール祭りにて初めて提供した日のことはまるで昨日のことのように感じます。

毎年、醸造所として年輪をひとつずつ重ねるたびに特別なビールを造るのですが、コロナウィルス感染症の影響が大きかった年は、そうした余裕がなく残念ながら断念してしまいました。ですので、今回は5周年を記念した「五次の隔たり」以来の周年記念ビールになります。前回の五次・・は、見た目と味のギャップを楽しんでもらえるような設計でしたが、この8周年のビールでは、基本に立ち返り、極力シンプルなものにしようと考えました。

そこで、創業当時から京都醸造の根幹にある、「ベルギーの酵母とアメリカのホップの掛け合わせ」というコンセプトを少しアレンジし、ベルギーとアメリカの2種類の酵母をブレンドし、両酵母の良さを兼ね備えたビールを造ることにしました。

ブレンドすることによりベルジャン酵母の果物やスパイスを感じさせる個性を程よくまとめあげ、ホップの味わいをセンターステージに引き出すような絶妙なサポート役にシフトする効果があります。また発酵温度や投入量のコントロールによって、酵母の良さも活かしながらホップの働きを促すことができ、酵母由来の熟した果物やハーブのような味わいをしっかりビールに引き出すことのできる種類のホップをセレクトしました。結果として、どこからどこまでがホップ由来か酵母由来かがはっきりしないような、味わいの自然なグラデーションを感じてもらえる設計のビールができました。

8周年ということで、度数も8%にし、軽快なボディの中にも強いインパクトを感じてもらえるような飲み口を目指しました。さらに、苦みを表す指標IBUも80に設定し、過去につくったダブルIPAの中でも高めになっています。

周年を記念するに相応しい8尽くしの8周年記念ビール「末広がり」は、味わいもインパクトをじんわりと続く余韻とともに楽しんでもらえるような仕上がりです。

スタイル:ダブルIPA

シリーズ:毬一族

ABV:8.0%

IBU:80

モルト:Pilsner

ホップ:Polaris, Simcoe (Cryo), Mosaic, Ekuanot, Talus

酵母:American Ale, Belgian Ale Blend

賞味期限:2023/08/10

---京都醸造---

「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。

創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。

美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。

彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。

アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。

ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。

どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。

醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。