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- 376ml〜750ml
アルピンヌ 2022 赤 750ml / フランス・ゴンザルヴェス
アルピンヌ 2022 赤 750ml / フランス・ゴンザルヴェス
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『 France Gonzalvez フランス・ゴンザルヴェス 』
ワイン名:アルピンヌ 2022 赤 750ml
生産者:フランス・ゴンザルヴェス
産地:フランス / サヴォワ
品種:ガメイ・ド・サヴォワ50%(石灰岩土壌/樹齢25年)ガメイ・ド・ボジョレー50%(砂質土壌/樹齢29年)
・アルコール度数11.5%
・AOP:ヴァン・ド・フランス
・買い葡萄:AB認定へ転換中のブドウの木とABボージョの認証済み
・土着酵母
・コンクリートタンクで10日間の全房マセラシオンカルボニック
・アルコール発酵後に合わせる
・2023年3月瓶詰
・SO2:10mg/l
・エチケットの意味:昔サヴォワで使われていたレトロなモデルのレース用の車の名前。
ベルジュロンがサヴォワのロールスロイスと言われているから対抗して名づけた。
赤みがかった紫色、濃さは中程度。マホガニーと褐色のハイライト。
骨格と構成のしっかりとした肩幅のあるキャラクターながらタンニンがウェットで飲み疲れない。
ダマスカスローズ、ビターオレンジ、カカオ、ローリエ、ミントのニュアンス。
ユリのような瑞々しさで、酸味と旨味を併せ持つジューシーな味わい。
※3日目も何の遜色もなく十分に美味しく飲める。
【生産者説明】
シャンベリーの南東に位置するアプルモンにドメーヌはあります。圧倒的な存在感で村を見下ろすグルニエ山は、1248年に土砂崩れを起こしました。その時、岩の破片が散らばった範囲はなんと21㎞にも及んだといいます。未だ付近を散歩するとそこら中にそれらしき岩や石ころがころがっているこの場所でフランスは手に入れた2haもの畑に植樹をします。
フランス・ゴンザルヴェスのワイン生産者としての始まりはボジョレーでした。
2008年に半ヘクタールの土地を手に入れた彼女は、女性が一人でワイン造りをしていくには厳しい土地ボジョレーでスタートを切ります。その5年後には南向きの花崗岩土壌、コート・ド・ブルイィの区画を含む4ヘクタールをさらには2014年に6ヘクタールに畑を増やし、生産者として順調に歩んできました。葡萄のエネルギーをストレートに感じる力強さ、また女性らしい繊細さを兼ね備えた彼女のスタイルは、飲み手に強い印象を与えます。2022年、ボジョレーを離れ、生まれ故郷であるサヴォワに移り住み信頼のできるビオ栽培の生産者から葡萄を購入することを決めると、収穫に携わり、今までの経験を活かして再びワインを造り始めました。今回輸入するワインは全て買い葡萄で仕込んだものですが、ボジョレーの味わいを知る方は、どこか懐かしい雰囲気を感じることでしょう。力強く大胆な彼女らしさと、サヴォワという土地の個性、経験を活かし綺麗に仕上げた繊細さ、それぞれの品種の特性を存分に味わえます。また、彼女だからこそ表現できる、彼女にしか出来ない表現を是非感じて欲しいと思います。
ガメイを知り尽くした彼女がガメイ・ド・サヴォワを醸すと?どんな味わいになるのか??などなど。。乞うご期待です!!!
訪問記 再会
フランスとの出会いは2012年3月に開催されたBeaujolaiseというサロンだった。
2007年からワイン造りをしていた彼女は、その頃まだ生産者として、ほとんど知られていなかったがロックスターのような身なりをした女の子がとんでもないワインを造ったと、会場では一躍時の人となっていた。
20代前半だった彼女はボジョレーの父といわれるジャン・クロード・ラパリュの弟子として華々しいデビューを果たしていた。
あれから10年、3人の子供と生まれ故郷であるサヴォワに移住することを決意する。
ボジョレーでは、キュートな容姿とは裏腹に急斜面の区画を含む6ヘクタールもの畑を一人でエネルギッシュにこなしていた。
その頃の彼女を一言で表すと、まさに「エネルギー」!!!
持前のセンスをもって力強さと繊細さが共存する魅力あふれるワインを次々とリリースした。サヴォワに移り住んだ理由は色々ある。アルプス山脈に囲まれた素晴らしい環境で子育てをすることもひとつだが、人生にはリセットしたいと思うタイミングはあるもの。彼女の男前な性格と潔いキャラクターに奥深い優しさと肝っ玉かあちゃんのような明るさが加わったその姿をみても悟るものがある。
カーヴを訪問した時、近所の住民がどこからともなくワインを買いにやってきた。皆、彼女のファンである。
地元の名手さながらのおじ様たちを受け入れ、冗談を交えテンポよくさばいていく。そんな空気感が心地良い。皆を笑顔にしていた。
ボーヌの醸造学校に通いながらラパリュで研修をしていたとき、急に一つのキュヴェを任せられた。
その時に欠点も良いところも全ては自分次第ということを学んだ。だから、買い葡萄でも収穫のタイミングは全部自分で決めている。
ボジョレーでは一斉に始めていたが、ここサヴォワでは収穫のタイミングは区画ごとに待って行う。その期間の幅は、およそ2か月にも及ぶ。
瓶詰めしたばかりの2022年ヴィンテージを試飲させてもらっているとき今後は、ジャー(アンフォラ)を少しずつ増やしていきたいと彼女は言った。まさに!フランスが醸す液体は、ジャーにとても合っている。
品種の個性と向き合って、出来るだけピュアに表現したい彼女には、当然の選択のように思えた。
試飲が終わると、地元の人達で賑わうビストロへ食事に行こうということになった。彼女のファンたちも一緒だ。そこで、包み隠さず、正直に語ってくれたワインへの想いや自身の歴史。潔く大胆に見えるが、細かい気を遣える繊細で優しい人である。
細い身体で子育てをしながらでは想像以上に大変だろうが、堅実に一生懸命、この地で改めて生産者としての道を進む決意をした。話を聞いていたら、全くそんな苦労は感じさせないが、彼女を応援したい気持ちでいっぱいになった。帰り、同じ想いで彼女を支えているであろう地元の名手たちが、もう一杯ご馳走させてくれとなかなか帰してくれなかった。デザートまでご馳走になり、おなかがはちきれそうになった私たちを、彼女は申し訳なさそうにウィンクしながら解放してくれた。
私たちを見送り店に戻るその華奢な後ろ姿をみて、逞しさと、新たな挑戦への覚悟を感じた。
アプルモン
ミネラル感のあるワインを産出する北東部に位置し、最大のブドウ栽培地でもあります。
散らばった岩の破片は1249年に起こったグラニエ山の大規模な土砂崩れの被害を物語るもの。
グラニエ山が太古の昔大海原だったこともあり、この崩落によって化石交じりの石灰岩が水はけの良い粘土層と同化し,葡萄栽培にとって適したテロワールを形成しているといわれています。
2023年4月(インポーター資料より)
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