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デラ・ロジック 2022 白泡 750ml / アグリ・クール

デラ・ロジック 2022 白泡 750ml / アグリ・クール


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リアルワインガイド厳選ワイナリー,ドメーヌ・テッタ元栽培・醸造責任者 片寄広朗氏 独立!!

『 Agri-Cœur アグリ・クール 』

ワイン名:デラ・ロジック 2022 白泡 750ml

生産者:アグリ・クール

産地:日本 / 山形県 / 上山市

ブドウ品種:デラウェア(樹齢約20年)99%、ナイアガラ1%

記念すべき独立ファーストリリース! 2022 年プドウ栽培の特徴: 2021年まで生食として栽培されていた樹齢約20年の畑をお借りしました。それまでは慣行栽培でしたが2022年からは草生栽培、無施肥、低農薬、傘掛ほぼなし。収穫前と最中の長雨の為、例年より2~3週間ほど早い収穫となりました。生食のデラとは違い果皮が厚く長期醸すと、どんないいワインが生まれるのかと興奮する出来でした。収獲時期:8/22~9/11,平均糖度:18(最低15~最高20),Alc% : 10% / 総酸 : 13 g /L/ pH: 3.1,酵母:天然酵母 / 乳酸発酵:なし / 濾過:極粗目,亜硫酸添加:30ppm(発酵中)、15ppm(瓶詰前)

【生産者説明】

本物のヴィニュロンが新天地・上山で醸すナチュラルワイン  

岡山県哲多町の domaine tettaにて栽培・醸造長を務めていた片寄広朗(かたよせひろあき:1978年生まれ)氏が山形県上山市に移住したのは2022年3月。そこには彼が愛してやまないデラウェアと、そのデラからうま味たっぷりのワインを造る岩谷さん(イエローマジック ワイナリー)がいたから。彼のワイナリーのある南陽市か上山市かで迷っていたが、移住の行政サポートが手厚い上山市に決めた(その他タケダワイナリーの岸平典子さんの存在も大きい)。片寄さんとワインの出合いは学生時代、アルバイトをしていたワインバー。卒業後は飲食業界に就職したがワインへの思いが強く、2週間のフランス一周の旅へ。帰国後イタリアンレストランに勤務するが、2003年に再び渡仏。語学学校に通いながらドメーヌで畑仕事を手伝い、滞在費用を稼ぐためにアルバイトもするという生活で、気がつけば6年が経っていた。滞在はディションやポーヌ、シャンパーニュで、そこで栽培・醸造の学校に通いながら様々なドメーヌでみっちり実地を積み重ねた。ナチュラルワインに目覚めたのもフランスでのこと。ランスの著名レストラン勤務時に店主やお客さんから様々なワインを飲ませてもらい開眼。またそこにはピエール・オヴェルノワなどの生産者も来店しており、彼らとつながりが出来たことも大きかった。このまま現地でワイン造りを続ける選択肢もあったが、日本で活躍したいという夢もあり家族と共に帰国。2013年からdomaine tettaに加わるが、当時はまだ自社醸造所がなかったため、仕込時期は10Rのブルース・ガットラヴさんらの下で研修。実はtettaに加入する前からワイン造りはナチュラル的アプローチでと心に決めていたという。どうりで自社醸造所が稼働した2016年ヴィンテージ以降のtettaのワインがナチュラル感たっぷりで煌めく魅力を放っていたワケだ。現在、自身で管理するのは原口地区に広がる樹齢約20年のデラウエアの棚の細(約25a)。前年まで慣行農法で生食用ブドウを育てていた畑を引き継いたが、その後は草生栽培、無施肥、低農薬、有核、傘かけもほとんどなしに変更。そのブドウをタケダワイナリーにて委託醸造したものがデヴュー作となるデラ・ロジック」の2022年。引き継いだばかりの棚の畑、思うようにはいかない仕込み等々、様々な困難があったが、それでも記念すべきワインの誕生をまずは喜びたい。それは片寄さんらしく酸がピシリと効きつつもうま味が多いとても美味しいものだが、それでも彼の実力からすれば物足りなさは残る。もちろん彼自身も納得していない。今後は自社管理畑も少しずつ広がり、2023年からは買いブドウによる仕込みも行う予定。今年も委託醸造となる予定だが、片寄さんの実力を思う存分発揮するためにもやはり自社醸造所は必要不可欠と思う。1年、いや1日でも早い実現を心の底から切望している。我々が片寄さんと初めてお会いしたのは8年ほど前。その時の「浮ついたところがなく、揺るぎない念をもってワイン造りに望んでいる方」という印象は何年経っても変わることなく、それはワインにもきちんとトレースされている。そんな彼がずっと言い続けているのは「農業ありき」ということ。「ミネラルと酸がきちんと表現された心に響く美味しいワインを造りたいとは思っていますが、それ以前に農業に従事しそれを守っていきたいという思いのほうが強いです」。ワイナリー名のアグリ・クールとは「農業の心」という意味。熱い思いを胸に秘めた物静かなヴィニュロンの今後から目が離せない。

自社の醸造設備がまだない為、2022年産は山形県の武田ワイナリーさん、2023年産は宮城県のFattoria AL FIOREさんの設備を借りて醸造しています。

(インポーター資料より)