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【先行販売品】京都醸造 毬佳

【先行販売品】京都醸造 毬佳


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トロピカルなホップの味わいが心地よいドライでクリスピーなベルジャンIPA

【味わいの特徴】

Brutに着想を得たクリスピーなIPA。キレがありドライな口当たりにトロピカルフルーツのようなホップのフレーバーを合わせ、特に気温の高い季節に心地よく楽しめる設計。

【相性の良い食事】

山椒とゴマが香る担々麺、カレー風味の鶏のから揚げ、スパイスを効かせたスズキの炭火焼き

【名前の由来】

今では大勢のメンバーを抱えることとなった毬一族のなかでも、ひときわ落ち着いた自分らしい生活を送る毬佳。あまり飾ることは好まず、凛とした透明感とはきはきとキレのよい快活な性格で、誰をも魅了する存在。

【醸造家の声】

これまで毬一族シリーズの中で、多くのベルジャンIPAを造ってきました。このスタイルは、繊細な酵母の香りとホップの個性をうまく組み合わせて、全体をうまくまとめるバランスを作りだすことが重要です。これらの要素のバランスをうまく取るコツは、いかに必要な要素を絞り、シンプルに仕上げること。

この毬佳においても、シンプルさを維持するために、ベースのほとんどがピルスナーモルトで構成されており、そこに少量の米粉フレークが加えました。お米のマイルドな風味は、酵母やホップのフレーバーを邪魔せず、よい口当たりと泡の持ちを与えてくれます。このシンプルなベースが、ホップと酵母がそれぞれの個性を存分に表現するために適した舞台、つまり真っ白なキャンバスになるのです。

使用した酵母は、おなじみの(ベルジャン)ハウス酵母です。この酵母は発酵中に複雑なフルーツ香とフェノールを生成し、またほのかなスパイス感が加わるので、ビールに独特で魅力的な個性を与えてくれます。

こうした酵母由来のフルーツ香を補完するために、ネルソンソーヴィン、パシフィックジェイド、そしてサブロといったホップのブレンドを使用しました。ネルソンソーヴィンは、摘みたてのグーズベリー(すぐり)を潰した時のような爽やかなキャラクターを持っていて、その白ワインに近いフレーバーが、ベルギー酵母由来のフルーツ香とスパイス感とうまくマッチします。パシフィックジェイドは、煮沸段階で使用され、柑橘系の香りやスパイス感をさらに強調してくれます。サブロは、ネルソンソーヴィンと一緒にアロマホップとして使用され、しっかりとしたパイナップルやココナッツを思わせる香りで背景を前の方へぐんと押し出し、フレーバーに少しクリーミーな印象を加えます。これらがすべて一体となり、これからの夏の季節に完璧に合うクリスプで爽やかなベルジャンIPAが完成しました。

蒸し蒸しとした夏の日の夜、シャープでキレがあって、味わい深い毬佳は特に美味しく感じられると思います。

スタイル:ベルジャンIPA

シリーズ:毬一族

ABV:6.0%

IBU:43

ガスボリューム:2.6

モルト:Pilsner

ホップ:Nelson Sauvin, Pacific Jade, Sabro

酵母:Belgian Ale

副原料:米粉フレーク

品目:ビール

賞味期限:2024/10/10

---京都醸造---

「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。

創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。

美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。

彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。

アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。

ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。

どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。

醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。