あなたは20歳以上ですか?
法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、
酒類の販売には年齢確認が義務付けられています。
330ml 14% ※先行販売品に伴い、10月14日以降のお届けとなります※
※原則クール便での配送とさせていただきます
「20周年でなにをしよう?」
会議で、まず全員一致で決まったのが、
「雑穀さんとビールをつくりたい」
でした。
自分たちで畑仕事もしながら、繊細でありながらも挑戦的なビールをつくるのが雑穀工房の鈴木さんご夫婦。
もう、10年以上も前から、ホップの収穫にも何度もきてくれたり、SNOW MONKEY BEER LIVE に参加してくれたり。
このブログによると、初対面は、14年前でした。
鈴木さんたちが普通の(熱心な)人たちと違うのは、収穫の時だけじゃなくて、春のきつい「株こしらえ」の作業まで来てくれたりするところ。
変態です。
だから、仙人はじめ、うちのスタッフ多くのアイドルなわけです。
農業に直接携わりながら、セゾンやバレルエイジのビールをつくる、日本で数少ない本当の Farmhouse Brewery。
ビールが美味しいだけじゃなくて、ぼくらもすごく共通するものを感じています。
おまけに、ご夫婦ともに、人間性が最高だから困っちゃう。
そんな雑穀工房さんも、今年が20周年。
これはもう、ね。
年が明けてそうそうに、小川町にお願いにいくのです。
すぐに快諾してもらったところから、早速あれこれ飲ませてもらいつつ、今回のコラボがスタートしました。
なにをつくるかのアイディアは、鈴木さんからすぐに返ってたアイディアが、ベルジャンクアッド。
ダブルやトリプルといったハイアルコールなスタイルのさらに上をいくやつ。
「4倍」です。
雑穀さんの設備では、どうしても到達できる度数に限界があるということで、今回のビールが即決まりました。
ちょっと前は、デザートスタウトみたいなの(←うちはあんまり好きではないのでやっていない)も流行ったけど、いまどき、高アルコールなビールなんて世界的にみても売れないし、そんなのつくっている物好きなブルワリーも、かなり減りました。
でも、うちはずっとそんな「物好き」たったり。
基本のレシピを決めて、仕込み前日に、あれこれ飲みながら、最終調整。
こんな時間も最高です。
お互いの特徴をいかすべく、うちの自家栽培のスペルとと、雑穀さんのライ麦をつかいます。
もちろん、バッチリ働いてもらいました。
そんなにホップが主張するスタイルではないので、いつもよりも控えめですが、これはうちのカスケード。
鈴木さんは本当に熱心に、仕込みの間中ぼくらを質問責め。
自分の話をするひとは多いですが、たくさん質問する人はあんまりいなくて、そこが最高です。
ばっちり、目標の糖度を達成
仕込みの手応えはすごくありましたが、あとを仕上げるのはぼくらの責任。
はたしてどうなるのか。
これが、実にうまくいったのです。
発酵は、時間をかけてゆっくり、でも着実に進み、野生酵母や微生物をつかわないクリーンなビールとしては、志賀高原ビール史上最高の発酵度(attenuation)で、なんと13.0%に。
当初は、フルーツをつかうことも想定していたのですが、そのままがあまりによくて、フルーツを足すのがもったいないということに。
とはいえ、途中で、およそ半分近くを別バージョンにすることにしたのですが、それはまたそのうちに。
でも、こちらも、このベースのビールが気に入ったからこそ生まれたアイディアだということは書いときます。
というわけで、やっとビールの説明です。
13.0%、IBU41。
色は深い赤。
複雑で甘やかな香りのなかに、ライとスペルトによる穀物由来のスパイシーさ。
ブラインドで度数を当てるのがかなり難しいであろうドライさ。でも、飲んでいるうちに、高アルコールだということに気が付きますが、もしかしたらそん時点ですでに「お前はもう死んでいる」の可能性も!?
干し葡萄やプルーンといったドライフルーツ的な濃縮された果実味と同時に、イチゴや、巨峰みたいなフレッシュなフルーティーさも感じます。
食後酒的にはもちろんですが、赤ワインポジション的に食事とあわせていただくこともできるのは?
仕込みから半年以上経って、もうすでにかなりいい状態かと思いますし、ある意味このタイミングで飲んで欲しいと思う一方で、今後の熟成にもかなり期待が持てます。
だから、2本以上は買わないといけないやつ。
限定3819本。
こんなのがあんまり売れない時代だし、他でつくっているとこもあまりないので、果たしてどうなるか。
でも、思い入れたっぷりの20周年同志のコラボ。
ぼくらの期待以上の出来になったと思います。
お楽しみいただけたらうれしいです。
---志賀高原ビール---
“自分たちが飲みたいビール”
農産物を、酒やビールにすることが私達の仕事です。
2005年にホップをつくりはじめた当時、無謀にも「世界に通用する他にないビール」をつくりたいなどと思ったのですが、そのために、昭和30年代後半まで日本一のホップの産地だったこの地で、自分たちで原料づくりから関わってみたいと思い、畑つくりからはじめました。
最初は、軽い遊びのつもりが思わぬ大仕事に。しかし、それを面白がってくれる大勢のファンや、ブルワーのみなさんとの出会いにもたくさん恵まれ、現在では多くの定番品、限定品に自家栽培原料が使われています。また、ホップ収穫から仕込釜投入までの時間がおそらく世界最速(!?)の、自家栽培ホップ生仕込み「Harvest Brewシリーズ」は、みずみずしく柔らかい生ホップならではの味わいが独特で、毎年大好評をいただいています。
ホップや酒米のほかにも、麦や蕎麦、ブルーベリー、ラズベリーなども自分たちでつくることにより、原料を知ることができたのと同時に、自然とつきあう難しさや厳しさも学び、あらためて「酒づくりは風土を醸す」ということだとも実感しています。
これからも、小規模で非効率であっても「この地だからこそできる味」「自分たちが飲みたいビール」を、楽しみながら真剣に追求していきます。
法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、
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