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グレンキンチー15年 2008 オロロソシェリーホグスヘッド ウイスキーギャラリー
グレンキンチー15年 2008 オロロソシェリーホグスヘッド ウイスキーギャラリー
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700ml 53.9%
蒸溜所名「グレンキンチー」表記が許された特別なカスクとの千載一遇の出会のチャンス!
グレンキンチー2008 オロロソシェリーホグスヘッドはヨーロピアンオーク材を使用したドライオロロソシェリーホグスヘッドの15年熟成で、シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。
色は深みのあるマホガニー。グラスに注ぐとドライフルーツや炒ったナッツ、スパイスのアロマが豊かに立ち昇ります。古木やアンティーク家具の香りがシェリー様のアロマと混ざり合いながら、たまり醤油のニュアンスへと変化し、樹脂を含んだ木の皮を微かに感じます。口に含むと色合いや香りから思い描いていたシェリー樽に期待するドライフルーツやスパイス、チョコレートといった味わいが口の中を満たし、続いて現れるベルモットと紅茶が、程よい熟成感を醸し出します。フィニッシュにかけてドライアプリコットが顔を覗かせ、適度な塩梅に加わるタンニンが、甘く奥行きのある味わいとバランスを保ち、長く続く余韻が心に残ります。
ヨーロピアンオーク特有のタンニンは支配的ではなく、オロロソシェリー樽のキャラクターと熟成感が両立した、“シェリーボム”と一言では片付けられないすばらしい魅力を放つシングルカスクです。味わいの素晴らしさだけでなく、蒸溜所名「グレンキンチー」表記が許された特別なカスクを詰めた1本。ぜひ、この機会にご堪能ください。
※ラベルの絵画:ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー作「アニック・カースル」
ドライオロロソシェリー ヨーロピアンオークホグスヘッドNo.301596
蒸溜:2008年
瓶詰:2023年
---テイスティングコメント---
色:マホガニー
香り:ドライフルーツ、ナッツ、スパイス、古木、アンティーク家具、たまり醤油、木の皮
味:ドライフルーツ、スパイス、チョコレート、ベルモット、紅茶、ドライアプリコット、タンニン
【Glenkinchie / グレンキンチー】
スコットランドの首都、エジンバラから20マイル(約32km)にあるグレンキンチー蒸溜所が造っているシングルモルトウイスキーです。ローランド地方に現存する数少ない蒸留所のひとつで、設立は1837年。ローランドの蒸留所は20世紀末にはオーヘントッシャンとこのグレンキンチーのわずか2か所になりました。
ちなみに、近年のブラドノック蒸留所復活を皮切りに新蒸留所が次々と建造されていて、ローランドにも復活の兆しは現れています。グレンキンチー蒸溜所はエジンバラでは唯一残っている蒸留所ということもあり、別名「エジンバラ・モルト」とも言われます。
ローランド地方はもともと農業の中心地。蒸留所のまわりにも大麦や小麦、じゃがいも畑などが並んでいて、グレンキンチー蒸溜所も農家の副業として設立されたものでした。麦芽の搾りかすや蒸留廃液は家畜の飼料に利用され、グレンキンチーで飼育されたアンガス牛は肉質のよさで評判だったとか。
グレンキンチー蒸留所では年間250万リットルものウイスキーを生産していますが、シングルモルトとしてボトリングされるのはそのわずか10%ほどだとか。シングルモルトウイスキーの販売もごく最近の1988年に始まったばかり。
原酒のほとんどはジョニーウォーカー、ヘイグ、ディンプルなどのブレンデッドウイスキーのキーモルトとして使われています。とくにディンプルではグレンキンチーが中核をなすメインのキーモルトとしてブレンドされます。
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