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複雑で鮮やかなシトラの柑橘・トロピカルフルーツ香がほとばしる西海岸ダブルIPA
【味わいの特徴】
柑橘、フローラル、トロピカルフルーツの香りが特徴のシトラを、ドライで軽やかなベースに合わせ、バランスの取れた味わいに鮮やかなフレーバーを堪能できるウェストコーストIPAに仕上げました。
【名前の由来】
もしビールという名のショーがあるとすれば、光り輝くステージを所狭しと駆け回り、人々を熱狂させる主人公は、ホップだ。麦芽や酵母が最高の演奏で場を演出し、しっかり脇を固めたら、いよいよスター級のホップアイドルの登場です。さぁ、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、固唾を飲んで、グラスを冷やして、楽しみましょう!
【醸造家の声】
シトラホップの魅力を存分に味わえるIPAと聞いて、誰がそれを愛さずにいられるでしょうか。
シトラ(Citra)は、間違いなく世界中のクラフトビール醸造家にとって最も影響を与えたホップのひとつで、モダンなIPAのスタイルを大きく変えた存在。そうしたことから、膨大な種類のホップの中で、長らく人気ホップという座に堂々と君臨するモダンホップの代表格といえるでしょう。
シトラの歴史を紐解くと90年代に遡ります。当時まだ未発表だった2つの実験的なホップを掛け合わせて生み出されましたが、その後もしばらくラボからは出ず、実際に商業的に使用可能になったのは2008年。そこから瞬く間に爆発的な人気を博し、世間のビールファンを魅了することになります。その理由は、パッションフルーツやライチを思わせるトロピカルフルーツの鮮烈な風味、さらにグレープフルーツを中心とした柑橘系の爽やかな香り。名前の由来にもなっている、この特徴的なシトラス感が決め手です。
今回Hop Idolの2種目として舞台に登ったシトラでは、モルトはGolden Promiseをベースに、小麦とウィーンモルトを加えることで、ほのかな甘みと適度なボディを持たせた構成にしました。また、シトラの個性を最大限に引き出すためのホップ製品を組み合わせ、香り・フレーバーを最高に堪能できるように工夫しました。
ロンドンエール酵母で発酵させたのちに出来上がったIPAは、非常にジューシーでトロピカル、そして目玉である柑橘感が際立った味わい。シトラを含むホップブレンドのIPAはよく見かけますが、本当にシトラだけのソロアクトでこのホップの魅力を存分に堪能できる一杯に仕上げましたので、ぜひお楽しみください!
スタイル:ウエストコーストダブルIPA
シリーズ:HOP IDOL
ABV:7.5%
IBU:30
ガスボリューム:2.65
副原料:糖類
品目:ビール
---京都醸造---
「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。
創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。
美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。
彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。
アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。
ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。
どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。
醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。
法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、
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