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【先行販売品】京都醸造 揚々喜々

【先行販売品】京都醸造 揚々喜々


通常価格 ¥814
セール価格 ¥814 通常価格
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350ml 6% ※先行販売品に伴い、お届けが3月16日以降となります※

※原則クール便での配送とさせていただきます※

Rahrの高品質な麦芽だからこそできる超絶ホッピーでご機嫌なホワイトIPA

【味わいの特徴】

北米の老舗麦芽メーカーRahr Malting社のモルトを贅沢に使ったホワイトIPA。ピルスナーモルトとホワイトウィートモルトを使って、柔らかな口当たりをもたせ、さらにGambrinusハニーモルトを少し加えることで、ほのかな甘みも感じられ、ホップの味わいを余すことなく満喫できるベースを築いています。SimcoeとNelson Blissのホップを組み合わせることで、トロピカルなフレーバーとねっとりとした樹脂感やダンク(湿り気を帯びたホップ由来のクセになるアロマ)が調和した仕上がりになっています。

【相性の良い食事】

ビールのトロピカル&シトラス系の香り、白ワインのような風味、軽めのスパイシーさを引き立てる料理と相性◎

・トマト&モッツァレラ&バジルのカプレーゼ

・豚フィレのグリル(マスタード&ハーブを添えて)

・チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ・ヤギ乳のチーズ"シェーブル"など)

【名前の由来】

人が目的を達成した時の高揚感というのは、一時的とはいえ、全てのよしなしごとから解放され、向かうところ敵なしの万能感に酔わせ、「快」そのもの。チーム・集団でこの喜びを共有できれば、尚更盛り上がりを見せるものでしょう。麦芽とホップの息が合うとここまで完成度の高いIPAができる、というひとつの到達点を示したこのIPAには、高揚感と喜びを感じさせる名前を付けることにしました。

【醸造家の声】

最高のIPAを造るためには、もちろんホップのセレクトも重要ですが、そのホップが光るための土台となる、モルトの存在が実は結構大切。この度、縁があり、北米の老舗モルトメーカーRahr Maltingとのコラボレーションとして醸造されたこのホワイトIPAは、同社の高品質なモルトが持つ力を最大限に引き出したIPAを造ることを目的としています。

ベースには、NorthStarピルスナー麦芽を使用し、非常にクリーンでニュートラルな味わいを持たせながら、適度な甘みを引き出すことで、幅広いビアスタイルに対応できる汎用性の高い土台を造りました。

もうひとつ、このビールの個性を形作るのは、Rahrのホワイトウィート麦芽です。ほのかにパンのような芳醇な風味を加えつつ、適度なボディ感と口当たりの良さをもたらします。さらに、強めのホップキャラクターとのバランスを取るために、少量のGambrinusハニーモルトを加え、ほんのり甘いハチミツのようなニュアンスをプラスしました。

ホップには、SimcoeとNelson Blissのブレンドを使用し、力強い樹脂(レジン)系の個性を軸に、弾けるような柑橘やトロピカルフルーツのフレーバーをふんだんに加えました。クリーンでソフトな設計のモルトの個性と組み合わせることで、飲みやすさと同時にインパクトを兼ね備えた最高のIPAに仕上がりました。

スタイル:IPA

シリーズ:KBC2.0

ABV:6.0%

IBU:35

ガスボリューム:2.65

副原料:小麦フレーク

品目:ビール

---京都醸造---

「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。

創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。

美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。

彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。

アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。

ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。

どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。

醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。