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【先行販売品】京都醸造 ブレイキン - East Coast Version

【先行販売品】京都醸造 ブレイキン - East Coast Version


通常価格 ¥814
セール価格 ¥814 通常価格
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350ml 6.5% ※先行販売品に伴い、お届けが4月6日以降となります※

※原則クール便での配送とさせていただきます※

ふんわり柔らかな口当たりに鮮やかなジューシーホップを合わせた東海岸のコールドIPA

【味わいの特徴】

ヘイジーな東海岸スタイルIPAをラガー酵母で仕上げたこのコールドIPAは、キレがあってクリーンな印象に、小麦、オーツ麦をたくさん使うことで、ふんわり、柔らかな口当たりも兼ね持った一杯。ホップのトロピカルな柑橘香、ベリー、ストーンフルーツ系のフレーバーがじわじわと効きながらも非常にドリンカブルな仕様。

【相性の良い食事】

中東風パセリとミントのサラダ、鶏もも肉とレタス、タイム風味の蒸し煮、カツオと新玉ねぎ、アイオリソースのサラダ仕立て

【名前の由来】

70年代のアメリカで、一人の勇気あるリーダーの提唱をきっかけに暴力による縄張り争いではなく、音楽を通しての力比べを始めたストリートカルチャーをリスペクトし、アメリカ東海岸、西海岸それぞれの自慢のIPAで腕試しするシリーズ、ブレイキン。

【醸造家の声】

コールドIPAシリーズ、ブレイキン第2弾は、私がかつてアメリカ東海岸でビール醸造をしていた頃の経験から着想を得ました。東海岸スタイルの特徴は、なんといっても柔らかな飲み口と極めて低い苦味、そしてフルーティーなホップの風味が前面に出ていることです。こうした特徴は、上質なラガーにも共通するところがあり、つまりラガー酵母と東海岸スタイルはとても良い組み合わせです。ですので今回は、東海岸スタイルの良さを保ちつつ、ラガーならではのクリーンな発酵でホップの魅力をしっかり引き出しました。

ベースモルトには、風味豊かで柔らかな味わいが特徴のゴールデンプロミスとマリスオッターをブレンド。さらにオーツ麦と小麦をたっぷり加えることで、口当たりをよりソフトにし、程よいヘイジー感とボディ感をプラスしました。

ホップは東海岸スタイルらしく、柔らかくも存在感を感じてもらえる品種をセレクト。モザイク、リワカ、コハツのブレンドが織りなす、ベリー・ストーンフルーツ・メロン・トロピカルなフレーバーが複雑に重なり合い、味わい深さを演出します。そして仕上げにシトラを加えることで、トロピカルな柑橘の明るいニュアンスをプラスしました。

控えめな苦味とクリーンなラガーの飲みやすさ、そしてソフトでトロピカルなホップの組み合わせが、このビールを非常に心地よくするすると飲みたくなる仕上がりにしています。ホップ好きのみならず、ビールが好きな人であれば誰もが楽しめる最高の一杯です。

スタイル:イーストコースト・コールドIPA

シリーズ:KBC2.0

ABV:6.5%

IBU:20

ガスボリューム:2.65

品目:ビール

---京都醸造---

「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。

創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。

美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。

彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。

アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。

ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。

どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。

醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。