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【先行販売品】京都醸造 毬乃 / Marino

【先行販売品】京都醸造 毬乃 / Marino


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セール価格 ¥770 通常価格
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350ml 5.5% ※先行販売品に伴い、お届けが4月13日以降となります※

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小麦の滑らかな口当たりとNZホップのトロピカルなアロマが特徴のベルジャンホワイトIPA

【味わいの特徴】

たっぷりの小麦が生む滑らかな口当たりとつい手を伸ばしたくなる薄濁りの見た目、そしてNZ産ホップの華やかでトロピカルなアロマが特徴のベルジャンホワイトIPA。苦み控えめで柔らかな印象とクリーンでドライな吞み口が最高のドリンカビリティを叶えています。

【名前の由来】

毬男と毬子の従妹にあたる毬乃は、伝統や文化に精通し、お茶やお花にも熱心に取り組む勉強家。落ち着いた性格で口数は決して多いタイプではないけど、好奇心旺盛で、年齢の違う友人たちとの交友も盛ん。旅をするときも、その地域の歴史や特色をしっかり下調べし、存分に満喫。

【醸造家の声】

ホワイトIPAは、大量の小麦(投入する穀類のうち約50%)を使用するので、ビールに淡い色合いと、小麦由来のタンパク質による適度な濁りが生まれ、このスタイル名が示す「白っぽさ」の元になっています。小麦は、キレのあるドライなフィニッシュと同時に、ビールに柔らかな口当たりとしっかりとしたボディを与える働きをします。

この小麦独特の特性を活かしたベースビールは、柑橘系のフレーバーととても相性が良く(ウィットビールにオレンジピールがよく使われるのもこのため)、ホップ選びでも柑橘系の方向性を重視し、ライムのようなキャラクターを持つMotuekaを採用しました。さらに、Waimeaを少量加えることでグレープフルーツのような爽やかな風味や華やかなアロマをプラス。これらのホップのフレーバーは、ベルジャン酵母が生み出すフルーティーなエステル香と見事に調和し、全体をまるっと一つにまとめあげることができました。

そうして仕上がった毬乃は、軽やかでクリスプ、そして柔らかな口当たりで、柑橘やフレッシュな花の香りが溢れる親しみやすいホワイトIPA。これからの春らんまんな季節の中、満開の花の下でゆっくり楽しむのにこれ以上ないほどぴったりな一杯です!

スタイル:ベルジャンIPA

シリーズ:毬一族

ABV:6.0%

IBU:40

ガスボリューム:2.6

副原料:小麦フレーク

品目:ビール

賞味期限:2025/08/10

---京都醸造---

「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。

創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。

美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。

彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。

アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。

ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。

どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。

醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。