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【先行販売品】志賀高原ビールハウスラガー / HOUSE LAGER / 3.01 Sankei Nishiki

【先行販売品】志賀高原ビールハウスラガー / HOUSE LAGER / 3.01 Sankei Nishiki


通常価格 ¥572
セール価格 ¥572 通常価格
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330ml 6% ※先行販売品に伴い、7月12日以降のお届けとなります※

※原則クール便での配送とさせていただきます

自分たちが飲みたい」「この地ならでは」のラガーを追求するプロジェクトの第三弾。

「美山錦」「金紋錦」につづいて、今回は、同じく完全無農薬で、自家製堆肥を最低限つかって自家栽培した「山恵錦」版です。

あえて米の違いがどう影響するかをみるために、今回も、酒米以外は一切変えずにやってみました。

自家栽培のホップ「信州早生」もたっぷりつかったラガーです。

6.0%、IBU25。

今回も、60日以上の超長期熟成を経てのリリースです。

過去2作はおかげさまで大好評。

酒米による違いが、果たしてどこまで出るのか、最初はぼくらも半信半疑のスタートだったのですが、これがなんだかやっぱり違うんです。

ラガーイースト由来のクリーンさの中に、米の甘やかさというかうまみが際立つ味わい。

それでいて、すごくクリーンでドライ、っていう点は共通なのですが、1.01 (美山錦版)が、華やかでありながらも、ちょっと硬質感のある感じだったのに対して、2.01 は、より柔らかくふくらみのある柔らかさを感じました、

で、今回の 3.01 ですが、ぼくらの印象としては、やや美山錦よりかな。

より、ドライで華やかな印象なのですが、やや渋さ・苦さが特徴でもある美山錦とくらべると、より柔らかでナチュラルな飲み味。

美山錦の華やかさと金紋錦の柔らかさがあわさったようか感じです。

ちょっとレモンのようで、ノーブルな印象に、和梨みたいなニュアンスも。

米のニュアンスからなのか、なんだか特に和食と合わせたい気が強くします。

「うちらしいラガー」を究めるために、方向性は間違っていないんじゃないかと、ちょっと自信を深めてます。

これで3回。

でも、次にやってみたいこともまだまだあるので、これからもこのプロジェクトは続いていくのですが、途中経過、お付き合いいただけるとうれしいです。

こちらは、ちょっと小さめの1バッチ分です。

どうぞよろしくお願いします。

アルコール度数:6.0%

ビアスタイル: ライスラガー

限定 2856本

---志賀高原ビール---

“自分たちが飲みたいビール”

農産物を、酒やビールにすることが私達の仕事です。

2005年にホップをつくりはじめた当時、無謀にも「世界に通用する他にないビール」をつくりたいなどと思ったのですが、そのために、昭和30年代後半まで日本一のホップの産地だったこの地で、自分たちで原料づくりから関わってみたいと思い、畑つくりからはじめました。

最初は、軽い遊びのつもりが思わぬ大仕事に。しかし、それを面白がってくれる大勢のファンや、ブルワーのみなさんとの出会いにもたくさん恵まれ、現在では多くの定番品、限定品に自家栽培原料が使われています。また、ホップ収穫から仕込釜投入までの時間がおそらく世界最速(!?)の、自家栽培ホップ生仕込み「Harvest Brewシリーズ」は、みずみずしく柔らかい生ホップならではの味わいが独特で、毎年大好評をいただいています。

ホップや酒米のほかにも、麦や蕎麦、ブルーベリー、ラズベリーなども自分たちでつくることにより、原料を知ることができたのと同時に、自然とつきあう難しさや厳しさも学び、あらためて「酒づくりは風土を醸す」ということだとも実感しています。

これからも、小規模で非効率であっても「この地だからこそできる味」「自分たちが飲みたいビール」を、楽しみながら真剣に追求していきます。