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【先行販売品】京都醸造 ∞ ジャーマンホッピーピルス

【先行販売品】京都醸造 ∞ ジャーマンホッピーピルス


通常価格 ¥770
セール価格 ¥770 通常価格
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350ml 5.0% ※先行販売品に伴い、お届けが7月20日以降となります※

※原則クール便での配送とさせていただきます※

アロマティックなドイツホップを使った、軽やかで飲みやすく、至極爽快なピルス

【味わいの特徴】

モダンドイツホップを使用したクリスプなラガーで、伝統的なピルスナーよりもややアロマティックでホップ感とフルーティさが際立つ仕上がりになっています。軽やかで飲みやすく、クラシックなスタイルに新しさを加えた、爽やかな一杯。

【相性の良い食事】

白瓜とヨーグルトのハーブの効いたサラダ、琵琶マスとジャガイモのオーブン焼き、レモンの皮と黒胡椒の効いたメンチカツ

【名前の由来】

一杯、また一杯。

気づけば夕暮れ、そして星が瞬く夜へと時は流れていく。

それでもこのビールは、決して飽きることがない。

程よくホップを効かせたクリーンな味わい、そして控えめなアルコール度数。飲むたびにリセットされ、また新鮮な一口目がやってくるような感覚。「∞」は終わりなく楽しめる、無限の時間と心地よさを詰め込んだビール。

【醸造家の声】

ホッピーなピルスナーラガー2部作「∞(むげん)」の第1弾としてお届けするのは、ドイツにインスパイアされたホッピーラガーです。このシリーズでは、クラシックな製造法にモダンなアプローチを組み合わせて遊び心を加えたものにしたいと考えました。ドイツ編では、モルトの種類や製法には伝統的な手法を採用しつつ、使用するホップには比較的新しいドイツ産の品種と現代的なホップの投入方法を採用しました。

モルトはシンプルに、ドイツ産のピルスナーモルトにpHの調整のために少量のサワーモルトを加えています。苦味付けのホップはごく少量に抑え、香りづけのホップには現代的なアプローチを取りました。

アロマホップには、比較的新しく開発された「サフィア」というドイツホップを使用。スパイシーでフローラル、そしてミカンのような柑橘のフルーティーな香りをもたらします。さらにこれに合わせたのが「ハラタウ・ブランク」。カスケードとヒュール・メロンを掛け合わせて10年ほど前に誕生したホップで、白ワインのようなブドウやパッションフルーツを思わせるキャラクターを持ちます。

このサフィアとハラタウ・ブランクの組み合わせにより、クラシカルな花のような香りに加えて、現代的なトロピカルフルーツのニュアンスも感じられる仕上がりに。このビールは、「もしも昔のドイツに今のようなモダンホップがあったら、どんなピルスナーが生まれていただろうか?」という、そんな想像をかき立てる一杯です。

スタイル:ドライホップジャーマンピルス

シリーズ:KBC2.0

ABV:5.0%

IBU:20

ガスボリューム:2.65

品目:ビール

---京都醸造---

「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。

創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。

美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。

彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。

アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。

ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。

どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。

醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。