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【先行販売品】京都醸造 もんじゃ / Monja

【先行販売品】京都醸造 もんじゃ / Monja


通常価格 ¥814
セール価格 ¥814 通常価格
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350ml 6.5% ※先行販売品に伴い、お届けが8月3日以降となります※

※原則クール便での配送とさせていただきます※

ふんわり柔らかい飲み口とは裏腹に底抜けにトロピカルで"ダンクな"ヘイジーIPA

【味わいの特徴】

小麦とオーツ麦を主体としたこのヘイジーIPAは、やわらかく優しいベースが特徴で、そこにベリー、パイナップル、トロピカルフルーツが混ざり合った樹脂感のあるホップフレーバーが広がります。苦味は抑え、その分味わい豊かに、香りはとても印象的に設計されています。

【相性の良い食事】

スパイスとハーブの効いたラム肉のブリトー、マンゴー風味のスイートチリをかけたエビのフリット、ニンニクとフライドオニオンをたっぷり混ぜ込んだクリームチーズ

【名前の由来】

海の向こうからやってきたホップのある特徴的なアロマを表現するダンク(Dank)とはどんなものか?ある人は「草や松っぽい、ねっとりしたフレーバー」だと言い、またある人は「甘苦く、クセになるような味」と言う。つまり、それは、、、、どんな味??そんな疑問に真っ向から答える2種類のダンクIPAシリーズ「なんじゃ」と「もんじゃ」。

【醸造家の声】

「ダンク」にフォーカスした2部構成のミニIPAシリーズ「なんじゃ」と「もんじゃ」。その第2弾はイーストコーストスタイルを意識し、苦味を抑え、麦芽には小麦とオーツをたっぷりと使用することで、ふんわりと柔らかなボディに仕上げたヘイジーダンクIPA。

麦芽化したオーツとそのままのオーツ麦、そして小麦を組み合わせることで生まれる柔らかい口当たり。さらに、通常より高めの温度でマッシングを行い、発酵しないデキストリンを抽出することで、ボディ感をさらに強化し、ほのかに糖を残すことで程よい甘さも感じられます。

ベースモルトにはマリスオッターを採用し、美しい淡い黄金色とヘイジー感をサポート。ホップにはストラタとネクタロンを組み合わせ、苦味を極力抑えるために工程の後半に投入し、代わりにアロマをグンと引き立てました。このストラタとネクタロンの組み合わせは私たちのお気に入りで、樹脂感とパイナップルのような個性を一体化させたような魅力的なフレーバーを生んでくれます。

甘いフルーツ香と樹脂っぽいクセになるアロマが鼻をくすぐり、熟したパイナップルのような風味が全体をまとめます。その圧倒的なホップ量にもかかわらず驚くほど飲みやすい仕上がりです。

発酵中にフルーティーなエステル香を作ることで知られるロンドンエール酵母を使用し、ビールの安定したヘイジー感とトロピカルかつ樹脂感あふれるホップのアロマを後押ししています。

熟したパイナップル風味が弾ける底抜けにダンキーなIPAを、ぜひフレッシュなうちにお楽しみください!

スタイル:ヘイジー"ダンク"IPA

シリーズ:KBC2.0

ABV:6.5%

IBU:30

ガスボリューム:2.65

副原料:小麦フレーク、オーツ麦フレーク

品目:ビール

---京都醸造---

「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」と言う友人の一言で始まった醸造所。

創業者はウエールズ人のベンさん、カナダ人のポールさん、アメリカ人のクリスさんの3名。

美味しいビールは日本中にたくさんあるけれども、他の味も試したかった。他のスタイルを味わってみたい人はたくさんいるに違いない。そのような思いからKBCを立ち上げた。

彼らのビール造りのベースとなったのは、アメリカとベルギーのビールだ。

アメリカはここ30年、クラフトビールの世界を切り拓いてきたクラフトビール界のパイオニアである。毎年のように新種のホップがリリースされている。無数の醸造家により材料や醸造法を混合させたハイブリッドビールやABV(アルコール度)及びIBU(国際的に使われる苦味を図る指標)が極端に調整された新しいスタイルのビールが生み出されている。彼らも既存の枠に捕らわれない新しいスタイルのビール造りに挑んでいる。

ベルギーは、歴史や伝統を重視したビール造りを続けてきた。一方で、歴史や伝統だけにとらわれず、アメリカと同様に独自のスタイルにこだわる醸造家がいる。自然酵母の使い分け、甘味、辛味、苦味、酸味、軽さや重さの調整により新しいビールが造り出されている。べルギービールの製造の工程は多様で複雑なものである。

どちらの国のビールも共に興味深く、味わい深い。しかし、双方のビールの良さのみを抽出して掛け合わせることで、よりユニークで特別なものができるのではないかと考えた。

醸造所の酵母はベルギー産、ホップは主にアメリカ産を使用している。この組み合わせから、今までになかった独特の味わいのビールができる。しかし、これは僕たちのスタート地点に過ぎない。今後この醸造所でどのようなビールが造られ、発展していくか僕たちにとっても未知数である。