商品情報に移動
1 2
  • ウイスキー
  • スコットランド(スコッチウイスキー)
  • アイラ

ラフロイグ PXカスク 1000ml

ラフロイグ PXカスク 1000ml


通常価格 ¥13,420
セール価格 ¥13,420 通常価格
税込
決済方法
  • American Express
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • JCB
  • Mastercard
  • Visa

1000ml 48%

この商品は100ml/200mlの量り売りができます → こちらから

PXは PEDRP XIMENEZ(ペドロヒメネス)の略で極甘口シェリーのこと。熟成に使われている樽は3種類。最初バーボン樽(メーカーズマーク)で5~7年、2番目にクォーターカスクにて7カ月~9カ月、そして最後にペドロヒメネスカスクで12カ月とトリプルウッドとなっています。珍しいシェリータイプのラフロイグの上、免税店向け限定商品とあって超人気の品薄状態が続いているようです。

力強さはありながら若い割にピートの荒々しさがなく円やかで口当たりがよく、シェリー樽由来の果実系の甘さや余韻を持つラフロイグに仕上がっているようです。

---テイスティングレビュー---

香りは、丸みのあるピート香がきた後に

奥から甘い梅干しのような、プラムのような甘い香りがします。

梅干しはかなり独特な感性かもしれません笑

嗅ぐほどに甘い香りが漂いますね。

香りでかなり楽しめます。

一口、口に含むとラフロイング10年を思い出すような、正露丸臭はせずに、

角の取れたピートを楽しめますね。

下で転がすほどにねっとり、そそしてまろやかになります。

余韻には、酸味やスモーキーさが感じられますね。

そこまで長くないですが舌に甘みが残ります。

この甘みがPXカスクからくるものですかね

ラフロイグ10年が苦手な方でも楽しめると思います。

苦手意識を取っ払ってチャレンジしてほしいボトルです!!

【ラフロイグ蒸溜所】

You either love it or hate it.

好きになるか、嫌いになるかのどちらか。

アイラ島はスコットランドの西岸沖、インナーヘブリディーズ諸島の南端に位置する。淡路島よりやや大きく、そこに8つの蒸溜所とひとつの製麦工場がある世界でも珍しいウイスキー島だ。ウイスキーの聖地とまで表現されたりもする。

ラフロイグ蒸溜所は島の南部に位置する。「ラフロイグ」とは“広い入り江の美しい窪地”を言うゲール語だが、その風光明媚さはスコットランドの蒸溜所の中でも1、2を争う。

創業は1815年。19世紀後半からブレンデッドウイスキーに多大な貢献してきた。力強い酒質は伸びがよく、フレーバーの特色を生むために、あるいは隠し味として、スコッチのブレンダーたちにとって重要なモルトウイスキーでありつづけている。

さらには20世紀初頭のアメリカ禁酒法時代には薬用酒として輸出されていた。アメリカ当局が、薬品のような香りの「ラフロイグ」は薬用効果があると認めたからである。こうした香味特性と歴史的エピソードが、長らく“好きになるか、嫌いになるか”のイメージを与えつづけたともいえよう。(資料抜粋)